マヤ暦占い


私は人に教える仕事をしていますが、生徒ひとりひとりに適した教え方を心がけています。その際、タロットカードで占うのは手間なので、まずはマヤ暦占いのkin番号を確認してから臨みます。

各自のkin番号はこのサイトで分かります。

マヤ暦占いは、大きく4つのタイプに人を分類します。赤、白、青、黄の4つです。

こちらのサイトでは、太陽の紋章とウェブスペルという呼び方をしていますが、それに沿った言い方をすれば、「ウェブスペル」は「願望」を表し「太陽の紋章」は「願望を実現するための手段」を表します。私の場合、太陽の紋章」は「赤い空歩く人」「ウェブスペル」は「白い世界の橋渡し」です。

私の願望は「白い世界の橋渡し」なので、「自分の世界観を表現すること」です。ブログを作っているのもそうですし、オシャレが好きなのも当てはまります。教えるときは、生徒に分かりやすいよう、工夫して伝えることが何より楽しいです。「白い世界の橋渡し」はアーティストや物を作っている人のような、自分の世界観を表現したい人に多いです。そして、それを実現するための手段としての「赤い空歩く人」は、人のために行動すること、なにより楽しくできることが大好きです。このブログは書いてて楽しいですし、人に教えるときに一緒に笑いながら進んでいくことも好きです。

私は人と接する場合、特にその人の「太陽の紋章」の色をみます。

「赤」の人は、物事を「楽しいかどうか」で判断します。そして、考える前に行動することを好みます。そして、その通りにすることがベスト。まず目標を設定して計画通りに動く、ということが嫌いだし、そういう行動をとっていると、本人のパワーはどんどん落ちます。私はこのような生徒には、説明ほぼなしで演習させます。演習の前に1から10まで説明することは無駄という考え。「やってみたら何かわかるだろうから、とりあえずやってみろ」という感じ。同じように、出かける前に入念に計画することも嫌がります。出かけた先の状況に応じて臨機応変に動くことを好みます。

「白」の人は人当たりのよい、空気を読む人。だいたい、雰囲気がふわっとしていて柔らかい感じです。カリスマタイプですね。慕う人が多い印象です。知り合いの社長さんはこのタイプですが、具体的なことは一切言いません。彼は彼のイメージを掲げ、人は彼に付いて行きます。政治家の演説でよくみられるのが、素晴らしいことを言っているようで具体的なことは何も言ってないというのが印象的ですが、政治家はそれでいいのです。具体的に何を考えているのかを「白」の人に聞いてはいけません。自分でもわからないのです。

「青」の人は、エネルギッシュです。自分が「コレ」と思うことには寝る時間を削って没頭します。ただ、自分が納得するまで動きません。このタイプの生徒には、理解させる、納得させるスキルが問われます。いざ納得したら、驚くほどのパワーを発揮します。各業界の実力者に多いタイプ。

「黄」の人は目標を掲げてそれにまい進します。損得勘定で動きます。例えば、飲み会に参加するにしても、参加するからには人脈を広げよう、という目標をもって臨みます。社長さんに一番多いです。




まとめ

「赤」の私はマヤ暦占いに出会うまでは、周りから「行き当たりばったり」「計画性がない」と言われて、自分に自信がない状態が何年も続いていました。そこから脱したいと思って「自分の思い通りに人生を生きる」ことを教えてくれる自己啓発セミナーに行ったのですが、そこで学んだのは「設定した目標から逆算して今の行動を決めて、それを実行する」というもの。全く続きませんでした。「自分がこうなりたい」というイメージがはっきりと持てないんですね。その結果、自分はダメ人間だーという自己嫌悪に陥ってました。しかし、マヤ暦占いを知って、「赤」である自分が挫折したのは黄の成功法だった、ということが分かってから「楽しいこと」を基準に行動しだしたら、人生に笑いと自信が戻ってきました。

特に「赤」の人は、元気がないと思ったら同じ「赤」の人と会うことをおススメします。とりあえず行動してみたい人たちなので、誘えば来ることが多いし、裏表がないので一緒にいて気が楽です。

「黄」の人からは、逆に好かれることが多いですね。損得勘定や計画性を重視している「黄」「赤」の自由さに憧れるので、お互い刺激し合う関係です。

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